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国立博物館 きもの展

 

先週の休みに、国立博物館で開催中の特別展「きもの展」を見てきました。
中世から江戸期を経て現代までの着物の変遷を辿る展覧会です。
と、ざっくり書いてしまったら、和装好きの方以外には興趣の湧かない展覧会のように思われそうだけど、とんでもない。

 

小袖や打掛などをキャンバス、いや屏風に見立てたかのように美々しいデザインを持って、刺繍や金箔などで華麗に彩られたものは、歴史的美術品の域に達しています。尾形光琳などの高名な絵師が手がけたものさえあり。

織豊時代には華やかなものが流行り、徳川期になると地味な色合いが流行したりと、時の政権の気分を反映するなど、時代性に大きく影響を受けているものがあります。
また、歌舞伎芝居の中では、その着物の色や柄で演じられる役のキャラを表していることなどもあります。
それら、華麗な着物をまとった遊女や役者、ファーストレディを描いた絵は現代のファッショングラビアのような役割を果たし、当時の女性たちの垂涎の的であったとか。

 

かつての着物には、まさしく服飾「文化」と呼べるものが濃厚にあったことが確認できる展覧会となっています。ここで見られる着物の美しさは、錦絵や屏風絵以上のものがあります。
なにしろ、そこに描かれていたモデルたちが着ていた実物なのだから。

 

 

 

 

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| 美術展のこと | 19:49 | comments(0) | - |
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